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告白

 投稿者:MIKU  投稿日:2003年11月25日(火)02時55分16秒
  「ねーねー誰がスキなの?」と友達同士で告白ごっこ。
登校の時、昇降口にいつもいる男子が気になりだしていた頃のこと。

なんとなく気になって、向こうもなんとなく気にしている風で。
一番いいとき、楽しい時だった。あの想い暖めていたかった。
両想いなんてなれなくてもいいから、スキかな。スキかも。
ドキドキワクワクの気持ちを味わっていたかった。

友人の厳しい追及に私は、クラスだけ教えた。
勘の良い友達は、名前までズバリ当てて
私はたじろいで違うともそうとも言えず…。

次の朝、登校すると、友達数名と彼が楽しそうに話している。
「ほらMIKUきたよ、ホラホラー」って彼の背中を押して。
そういうの嫌いなのに。やめてほしいのに。
「関係ねーよ」とイイながら彼は教室に消えた。
よくある話し。
意識し過ぎて、お互いに話す事もできないまま卒業して
私たちが高校にいってから付き合うことができた。

暫くして
友達と彼がふたりで喫茶店にいるところをミカケタ。
胸はキュ-ン、ドキドキ。
私はふたりに理由も聞けなくて。彼も彼女も何も私にはいわなかった。

それから
長い長い時が過ぎ、もう私たちが大人になった頃、友達が言った。
「本当は私も彼がスキだったんだよ」って。
「うん、気付いていたよ。」って言って笑い合った。

私がふたりを度々喫茶店で見掛けたことは言わなかった。
キスもしてない私。キスした彼女。
彼はどっちを本気でスキだったんだろう。
どちらもスキで、どちらもスキじゃなかったのかもしれない。

彼のその後の行方はしらない。
噂では、もう遠い人になったらしい。

甘酸っぱい想いは色褪せた今も、時々私をこうして切なくする…。


告白の次は「く」次のお題は【クリスマス】または【車】




 

〈業務連絡〉

 投稿者:yumiko  投稿日:2003年11月17日(月)23時33分56秒
  陶子さんいらっしゃい&ありがとう~♪
またよろしくです!
 

辛子明太子

 投稿者:陶子  投稿日:2003年11月16日(日)22時42分35秒
  「この辺りに昔食べたことのある旨い明太子の店があるんだ」

恋人が熱心にいうものだから、早朝の博多の町で足を棒にして2人彷徨った
手にしたゆず風味の明太子は淡く透き通り、たいそう美しかった

お酒が美味しいと思えるようになってから、そろそろ10年が経つ
そして私も時に胸を焦がすほどあの明太子を食べたくなる

彼はもう傍にいないのに


辛子明太子の「こ」。次のお題は【ココア】または【告白】
 

【廊下】

 投稿者:MIKU  投稿日:2003年 9月20日(土)21時11分9秒
  自宅にいて地震が来た時、皆はどこへ非難するのだろう。

我家の場合は廊下の半分側に避難する。
3メートル弱の廊下の半分だ。

トイレの前の90センチ程度が何も置いていない安全地帯。
廊下しか安全地帯がないのも切ないが都会の住宅事情では致し方ない。
90センチの空間に家族4人が立ってギャギャ-騒ぐ様も異様だ。
今日の地震はふたりだったので楽に移動でき良かった。


次のお題です。
【廊下】の次は 【辛子明太子】または【家庭料理】でいかがでしょう。

(C)MIKU

http://oak.zero.ad.jp/nachiya/

 

削除防止ログ

 投稿者:MIKU  投稿日:2003年 6月26日(木)12時10分3秒
  しりとりの掲示板をみつけたよ、yumikoちゃん~~~  

出来心

 投稿者:yumiko  投稿日:2003年 6月21日(土)16時41分0秒
  ほんの出来心でつくったページが消えた。つくるのは簡単でも
維持するのがいかに大変かと実感しております。「出来心」でつくった
「しりとりエッセイ」は、出来心で復活させるべくこちらに移動。みなさん、
久々の方も初めての方も「出来心」でけっこうですのでエッセイ書き込んでくださいませ。
これからもよろしくお願いいたしまする~。

「できごころ」の「ろ」。次は【廊下】または【ロッカー】でどうぞ!
 

公園の思い出

 投稿者:MIKU  投稿日:2002年 7月15日(月)07時26分44秒
  誰にも話していないこと。私を叱った母さえ忘れているであろう苦い想い出を、今回は語ってみよう。

あれは…小学校に入る前のことだった。近所に『お蕎麦屋さんの公園』と呼ばれている公園があった。お蕎麦屋さんといっても正しくは中華屋なのであるか、子供にとって麺はすべて蕎麦屋なのであった。

狭いその公園にはブランコ、滑り台、鉄棒、砂場がひしめきあっていた。ブランコを思いっきりこいで、その前にある柳の葉をむしったり、鉄棒にカーディガンを巻いて、膝をかけてぐるぐると回ったりして遊ぶのが私の定番だった。

その日、公園に一枚の板が落ちていた。この板が私の人生で、はじめての敗北感を味わうこととなった。実際には敗北を自ら味わう方向に仕向けざるおえなかったこの性格に起因するものであろうから、自分でわざわざ負けたんだ。

『これさ、滑り台の上に置いて屋根にしようよ』と意地悪なくせに泣き虫なミエコが言った。『そうしよう!そうしよう!』とミエコに意地悪されることが恐い家来たちがくちを合わせた。私もそのなかのひとり。

屋根付き滑り台を滑る順番はジャンケンできめた。一番じゃなきゃいやだ。とミエコが泣かなかったのは、ミエコの臆病さだ。家来の実験が終ってからすべろうしてた。

簡易屋根を落とさないように気を付けながら家来達は順番に滑った。みんな巧く滑った。私が滑って全ての家来の実験が終了し、最後にミエコの番がきた。背の高いミエコは座高も高く、滑りかけた瞬間、屋根にミエコは頭部をぶつけ、横になっていたミエコの顔面に落下した。

滑ってきたミエコの顔は血ダラケだった。どうも鼻血をだしたらしい。ミエコが服の袖で鼻下を拭いたとき、蜂の子を散らす様に家来たちは一目散に逃げた。なぜか、家と逆方向に逃げていく家来もいた。

最後に私も逃げた。心臓が爆発しそうなほど、恐かった。家に逃げ帰り、押し入れの奥のほうに息を潜めて隠れた。

ミエコのし返し、板で遊んだこと、友達が怪我をしたこと、親にしかられること。そして逃げたこと…。それら全部から逃げるために、窒息しそうなほど長い長い時間、押入れに隠れていた。

心配はあたった。案の定、ミエコは私が板を降り回してぶつけたとミエコは母の帰宅を待って直訴に来た。母に押入れから手がちぎれそうなほどの強さで引きずりだされた。

言い訳をする間もなく私と母で謝りにいった。怪我した友達を置いて逃げたことを棚にあげた私は、ミエコは自分で滑るのを失敗しただけなのに…と悔しまみれの謝罪だった。

逃げた家来たちも私がぶったわけでないということを既に証明してくれていたのに、母は私を謝らせた。母もペコペコ謝っていた。

中学校教師であるミエコの母はミエコより意地悪な顔して、私の母に『だいたい、お宅は子供の躾がなっていないのよ!夫婦喧嘩ばかりしてるから子供に悪い影響を与えているんじゃないの!?』
と言いつつ、傾いた古いアパートの扉は音を立てて閉った。

母の切なそうな顔と私の悔しさがリンクして、私は泣きたくなった。でも私は泣かなかった。私がミエコの嘘に負けたのではなく、あの時、母が何も言い返さなかったことが悔しかった。ミエコのアパートを後にしながら「世間はこういうふうにできているんだよ」と母は静かに言った。

ミエコとは遊ばないと決意しながらも、ミエコのつねくりや嘘や意地悪が恐い家来達は、ミエコ一家が子供の足ではいけない町に家を建てて越す日まで、ミエコの機嫌をとりながら遊び続けた。

越したミエコは転校先でもアイカワラズ意地悪だった。

嫌々文通をしたいた私の元に、クラスメイトに『仕返し決闘』と名付けて、筆跡をごまかすために私に手紙を模写しろ。と言って来たが『嫌だよ!』とひとことだけ手紙をだした。命令を聞かない私をなじる目的で、何度も電話がかかってきたけど、私は無視しつづけた。ミエコの家来を本気でやめたとき、私もう中学生2年生になっていた。

お題は、公園の思い出ので!お題は【出来心】または【電話の思い出】





http://oak.zero.ad.jp/nachiya/

 

暗い過去

 投稿者:yasu-san  投稿日:2002年 4月20日(土)23時57分47秒
  高校を卒業して大学の入学式が始まる前の頃だったと思う、自分の母の弟である叔父さんに「もう大人なんだからキャバレーへ連れて行ってやる」と言われて、今からもう20数年も前の事だが鼻の下を思いっきり伸ばして、夜の街へ意気揚揚と繰り出していった。

男子校でもあったし、坊主頭でメガネを掛けてパッとしていない自分は、当時でさえ10年前の学生と友人からは言われて、当然女性になどもてる筈も無く女性など触れた事も無かった。
流石に自分の母に対して気が引けたのか、叔父さんはお色気タップリのピンクキャバレーでは無く、見た目はクラブのような普通のキャバレーに連れて行ってくれた。

それでも薄明かりの中で充分妖しげな店は、当時の自分の胸の高鳴りを押さえきれないほどの雰囲気であったし、店の入り口でボーイさんに「指名ですか?」と聞かれて叔父さんが「本番でお願いします」などと言ったものだから、本番の意味を履き違えた自分は、もう心臓が口から飛び出るのではと思うほどドキドキした。

一人の女性が自分に付いて何を話したのかは全然覚えていないのだが、チークタイムに誘われて一緒にダンスを踊ったのだが、お尻をやけに押し付けてきて、しきりにトイレに行きたくないかと聞かれた。酒が飲めない自分はウーロン茶一杯しか飲んでおらず、オシッコよりも先に汗で水分が出てるからトイレなど行きたくは無かった。トイレが意味する物も分らなかった。

最初で最後のキャバレー体験だったけど、バックヤードに戻るホステスさんの横顔が一瞬の蛍光灯の明かりで寒い現実に引き戻された事を思い出す。
ホステスさんが自分の母親であった訳では無い。母親よりも上の年齢の人だっただけだ。
チークで体の一部が反応してしまったことが悔しくてならない。

「暗い過去」は「明るい未来」に必ずしも繋がらないし、忘れてしまいたい事の方が多い。
自分にとっては「後悔先に立たず」のことの方が圧倒的に多いから・・・。

次のお題は「こ」「公園の思い出」か「子供の頃の夢」お願いします。
 

ギク!

 投稿者:ゆみこ  投稿日:2002年 4月11日(木)23時05分7秒
  この「しりとりエッセイ」、自分でつくっておきながら、すっかり存在を
忘れておりました。暇だったのでなにげなく自分のページをウロウロと徘徊し、
ふと存在を思い出して「ギク!」としましたよ。もしかして掲示板が消されて
るんじゃないかと・・・。無事に残っていてホッ!としました。

あらためて「しりとりエッセイ」をみてみると、なんだか懐かしい
場所に帰ってきたような気がします。MIKUしゃんが「次は☆突撃
隣りの晩ご飯☆」なんて書いて「ん・・・ん?終わっちゃうじゃん!」
なんて笑ったこともありました。今はパパになった900さん、
今でもトマトのパスタなんかをつくってるんでしょうか?
そうそう、もりきゅうさんもママになりましたね。みんな元気で
いるのかなぁ?懐かしさにひたりつつ、これからも前進していけ
るといいなぁなんて思います。

「ギク!」の「く」。次は、なんとなく覗いてみたい「暗い過去」

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/3060/

 

止まり木

 投稿者:cogame  投稿日:2001年10月 5日(金)22時49分23秒
  主役じゃないけど、欠かすことのできないやつってシブイよね。
そいつがいないと全体がなんか締まらないって感じで。
控えめなんだけど存在感があるんだよなぁ。
好きなんだよね。
泣けてきちゃうぜ。

僕はキャンプが好きでよく行くけど、必携だね。
コイツのすぐれてるところは、いざとなれば洗わなくても平気だってとこだ。
アウトドア向きだよ、じつに。
今夜は何を食おうかなとメニューに迷ってても、とりあえず皮をむいて切っておく。
ほら、カレーでも豚汁でもバーベキューでも必要でしょ。
基本なんだ。
余ってもポン酢をかければビールのつまみになるしね。

あなどれないよ。
すごい実力を持った名脇役。
「ちびまる子ちゃん」に出てくる永沢君みたいなもんだ。
ときには主役をくっちゃうもんね。

ごめんなさい。
勘の良い方は、もうお気づきのことと思います。
「止まり木」というお題なのに「タマネギ」で書いてしまいました。
だって、止まり木なんてちっとも思い浮かばないんだもんよォ。

「とまりぎ」の「ぎ」。次は「ギク!」
 

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